2年前の今頃、GIANT TCRのタイヤをブロックパターンのグラベルキングに替えて、近くの自転車屋に聞いた戸川林道にチャレンジした。その時は4月7日で桜ももう散ったあと。下記ブログに掲載。
4月1日(土)は、まだ桜は満開のはずなので、早起きして8時に出発、バイクは2年前と同じくGIANT TCRであるが、そのあとにディレラー周りを改造してある。下記ブログ。
今回は距離も長いので、海岸通りは走らず1号線で向かうこととした。久しぶりに東海道で2箇所しかない左富士の場所で撮影。富士山は小さいが、京都に向かって左側にある。
その後、相模川を渡る橋の上からの富士山、右側である。
1号線(東海道)をひた走り、大磯を超えると「旧吉田茂邸地区」で、ここからは大きく富士山が見える。
ここからしばらく走り、秦野・東名方面へ右折すると、大山・丹沢が見えてくる。ここまで来るのには、9%のキツい坂を登り切り標高100m近くになる。
坂を下りきると秦野市内で、至る所で桜が咲き、春爛漫である。
この先を下り、左折して戸川(水無川)へ降りていく。川沿いに市街地が広がる秦野市市街。
この先をしばらく走り、左岸に渡ってからさらに行くと右岸にひときわ目立つ桜並木が現れた。川沿いに広がる公園である。秦野市カルチャーパーク内では観光客を当て込んだ食べ物屋の屋台が多く出ており、昼食用に焼きおにぎり(200円/2個)とデザートにぼた餅(300円/2個)を買った。
桜の公園から離れ、左岸を上流に向けて走る。2年前は川沿いの道なき道を走り、公園の最下部から登ったが、そこはサイクリング禁止と頂上に書いてあったので、今回はパス。戸川林道につながっていると思われる道を、曲がりくねりながら登る。途中、八幡神社の例大祭の幟が多くある。神社の道は古い道であろうと、そこを目指して登り、八幡神社へ。
ここを左折してさらに登って行くと、急に開けた道路に出た。前回は帰路に選んだ道が工事中だったので、ここである。新東名を越える場所である。
左折してさらに登ったら、「県立秦野戸川公園」の大きな石碑と吊り橋が見えてきた。ここには2年前も来ている。
ここから、少し下って走ると、途中から舗装が無くなり砂利道だ。本格的な林道の始まり。
ここまでの地図が下図。
この辺りで標高300mである。終点の標高が570mであったので、270mほど砂利道と9%前後の勾配を登る。下の地図の場所で前回は昼食のコンビニおにぎりを食べた。
この少し先が竜神の泉である。残念ながら「飲用には適さず」で我慢。
写真の場所で、少し早めの昼食。ここから先に16%越の坂があるので休憩とエネルギー補充。
終点の作治小屋前。作治小屋は2年前は閉まっていたが、開いている。聞いたところ、土・日のみ営業しているそうだ。お茶を200円で購入。良い景色で良い天気に恵まれた、ハードなサイクリング往路は終了。ここで、デザートのぼた餅を食す。
さすがに暑く、Tシャツ1枚で丁度良い。
ここまでで、GARMINの記録では約41kmである。帰路の選択にもよるが、残り40kmだ。
帰路は、同じ道は通らずに川沿いに走り。平塚へ出ようかと考えたが、途中で来た道へ出てしまったので、同じ道で帰ることとした。二宮への道はやや登りがあるが、往路に比べれば楽である。
途中、いつもの大磯城山公園で休憩し、ふと湘南平の桜を思いだした。まだ、桜の時期に登ったことはない。但し、今日の状態では上までは行けない・・・。ということで、途中までチャレンジ。桜の写真のみ撮影し、Uターン。
遠回りして帰宅したため、走行距離は久しぶりの87kmと延びたが、体はキツい。獲得標高も久しぶりの1,000m越である。このあとは花見がある。