ほぼ一週間ぶりのサイクリングで、いつもの里山公園と相模川から湘南海岸コースを走行。途中、ギャラリー木の実で「アイスクリーム乗せかき氷:マンゴー味」を食べた。いつも旨い!
その後は、いつものように寒川経由相模川を下り湘南海岸へ。
そこで、ふと先日観たNHKBS「こころ旅」で、火野正平が平塚市「金目川サイクリングコース」を走っていたのを思い出しルート変更しR134を西進した。但し、コースの入口が判りにくい。帰宅後 Google Mapより引用。
R134の上り側で、歩道を走っていないと気づかない。今まで、何度となくこの辺りの車道を走ってきたが、全く気づかなかったのを納得。車道には入口の案内板は全くないし、左折も出来ない。歩道から左折し、川沿いを走ると案内看板が初めて出てくる。
地図だけ見ると、細かな道路が多いように見えるが、すべてひび割れ。このあと他の案内板を観たが綺麗なのもあるので、海岸近くであり、潮風の影響かも?
ここ(R134)から川沿いの道は、とにかくひどい。雑草は生い茂り、かつての道は放置され(何らかの理由があるかもしれないが・・・)途中から車道へ。何とか探して(標識は無し)サイクリングロードに戻っても道は雑草でひどい有様。あまり写真は撮らなかったが、対向車や人がいると大変な状況である。こんな道がこのあとも、いろんな箇所で延々と・・・・。
この写真の場所はまだましで、もっとひどいところもあったが、停車して写真を撮る気がしない。しばらく走ると合流地点の案内板があった。
その後、東海道線(だったと思う)の下側の道路は車道も兼ねており、とても危険。真っ暗で、雨のあとは道がひどいぬかるんだ状況。走った際も、出口で軽4が進入してきたので、慌てて道路外へ逃げた。
途中から、右折して鈴川沿いのコースに移るのだが、工事中のためうっかり通り過ぎミスコース。工事中なので仕方ないであろうが、案内標識は無し。
ここからは一般道。それも中途半端な広さの道路なので、サイクリストは走りにくい事この上なし。茅ヶ崎・平塚からヤビツ峠に行く際の道と似ている(同じ市内だ)。鈴川に行き当たる地点も横断歩道も何も無い。幸い車が少なかったので、農道と書いてあった入口に向かい無事に次の案内板を発見。
ここからも苦難の道は続く。途中、大きな通りはアンダーパスで通過できたが、次の交差点は大通りに鎖を渡されて、通行出来ない状況。5〜60m先には横断歩道があるので、そこを渡れという意味か?交通量が少なかったので、自転車を持ち上げ鎖を越えて横断。ここからも雑草が生い茂る狭い道が続いた。
途中からやや広くなり車道と一緒の道が続きやっと案内標識。
私にとっては、ここが最終案内板。このあとはミスコースをしてしまい、サイクリングコースの最終地点へはたどり着けなかった。
タフな男性には走っても良いコースであるが、子どもや女性にはとても勧められない、メンテナンス不足のコースである。