午前中の会議と、今日中にやるべきことを終わると13時。このあとは予定はないので、暖かな天気に恵まれたので、トレーニングライドとした。
サイクルジャージは春･秋用の薄手の長袖長パンツ。バイクは久しぶりのGIANTにした。前回は40kmほど走ったので、今回は中距離コースの60kmである。
下記が今回走ったコース
自宅から、R134へ出たあとは鎌倉方面へ向かい、極楽寺へ入る側道へ左折。極楽寺の雰囲気が良いので、久しぶりにパチリと愛車写真。
成就院の前の坂を下り、長谷寺前を右折し由比ヶ浜大通りを走り、六地蔵交差点を左折して鎌倉駅方面へ向かう。横須賀線の西側を走り、川喜多映画記念館の前をとおり、小町通りを左折して巨福呂坂方面に登って行く。今回のコースで最初のややキツい坂である。最高勾配9％程度であるが、短いのでほぼ全力走行。後半はバテるので、フロントは34Tへ変速。
建長寺前の坂を下り、横須賀線の踏切を越えて大船へ向かう。この道はクルマが少なくて走りやすいのだが、今回はワンボックスカーが前を塞いで走りにくい。
大船植物園の脇を登って行くと、二つ目の急坂（最大勾配8％程度）がある植木・柄沢を抜けて遊行寺坂に至る。この坂もほぼ全力で駆け上がる。遊行寺坂はさすがに途中でバテて、フロントギヤを34Tに落とした。ゆっくり登って行くと横浜市に入り、藤沢バイパス出口を左折。しばらく走ると境川サイクリングロードへ出る。この道を鷺舞橋まで走り、小休止。
この辺りは、境川遊水池公園と呼ばれ、大きな池と周囲には緑地が広がっている。池には水鳥が生息しているためか、カメラマンの姿をよく見かける。そのあと、横浜市営地下鉄と相鉄線の高架線下をくぐり、サイクリングロードを外れ、左折して湘南台方面へ向かう。
ここからは、慶応大学湘南キャンパスまで高倉遠藤線をまっすぐに走る。そこそこアップダウンはあるが、全力走行にはほどよい勾配である。「慶応大学入口」交差点を左折し、大場獺郷（おそごう）線で中原街道まで走り、さらに左折。この辺りに「斉藤養鰻場」があり、静岡産のウナギを販売しているそうである。「獺郷」の読みを検索していて見つけた。今度行ってみよう。
中原街道を小谷（こやと）交差点まで走り、右折して寒川小学校横経由で寒川中央公園を左折。JA寒川ワイワイ市を右折して寒川神社の参道を横切り相模川河岸へ。神川橋を渡って、堤防のサイクリングロードをR134まで走るが、向かい風が意外とキツい。頑張っても22km/hが精一杯である。平塚市の体育館（ひらつかサン・アリーナ）脇のベンチで小休止。近くの山桜（多分？）が満開だったので、撮影。
ここからは、堤防の上を海岸線までゆっくり走り、R134の橋を渡った後は、鉄砲通りをノンビリ走行。とはいっても、登り坂はフルパワーで駆け上がり、あとはノンビリ。結局17時15分ころ、自宅に到着。まずはロードバイクの洗車、さらに着ているものを洗濯して、風呂を沸かして、食事の準備と短時間で全部済ませて、カラカラの喉に美味しいビールを流し込んだ！至福のひとときである。WBCのビデオで、午前中の会議のおかげで見逃したところをじっくりと観た。日本優勝バンザイ！
