Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

やまゆりラインを走行

 肉離れを起こし、45日間のブランクの後、サイクリングを再開して200kmくらいは走ったか。普段着でのポタリングも含めているが、市内の登り坂は問題なく登れている。そこで、ややハードなコースではあるが、やまゆりラインにチャレンジすることとした。

 バイクはCANYON Ultimateを選定。極度な急勾配は無く、斜度は10%前後(Max.13%)がキツい坂であるから、F36/R32のギヤ比で対応可能である。やや気温は低めとの天気予報なので、上下ともにパールイズミの長袖・長パンツのサイクルジャージとした。

 10:41に自宅をスタート、バイクポート湘南の前から大通りに出て、すぐにR134へ合流。ここからは割とハイピッチで走行。国府津までの約25kmを休憩無しで、1時間2分程度で走った。岡入口から少し入った左側のコンビニ(LAWSON)でいつも休憩。食料と飲料水を調達し、トイレを借用。いつも昼前に来るが、おにぎりがほぼ完売で残り物しか買えないのが残念。この日は梅干しが一個あったのが救いである。

ここから徐々に上り勾配が始まり、田島石橋交差点を右折すると本格的な上り勾配が始まる。この登り始めををGoogle Mapで見たら、ここからすでにやまゆりラインとなっていた。正式名称は「小田原中井広域農道」である。(写真はGoogle Map)

 この先から斜度9%〜10%が始まる。田島石橋交差点から「梅林」というセグメントがGARMINにあり、その記録が下記。今までに16回このコースを走っており、今回は歴代5位であるから、脚力はほぼ戻ったとみて良いであろう。昨年の4月の記録以外は5年前の記録である。

 この後はアップダウンがひたすら続く山岳コースである。なんとか、F36/R32のギヤは最後に残し、F36/R28のギヤで登り続けた。

 今回のコースの中間地点、家から40km地点が、震生湖入口である。この看板から少し下ると、林の中に古びた木のテーブルと椅子があるので、ここで休憩を兼ね、コンビニのおにぎりで遅めの昼食。

 

 ここから再び若干のアップダウンが始まり、このコースの最高標高地点まで5kmほど走る。途中に秦野市立渋沢中学校があり、ここを過ぎて左折すると住宅外の急坂が待ち受ける。左右は住宅外で勾配は9%〜10%あり、しんどい。

 最高標高地点は、標高243m程度(気圧で若干変動)で天気が良ければ富士山が見える。

 ここからはほぼ下り基調のコースである。御殿場線の脇を走る県道72号線、松田国府津線まで下っていく。県道72号線は大型車が結構通る抜け道で、抜かれる際に注意は必要である。下り基調とはいえ、何カ所か3%程度の登りがあり、夏場は向かい風で結構キツい。ほぼ国府津駅近くの菅原神社で休憩し、羊羹と水を補給。いつもは往路の休憩地点であるが、パスしたため帰路で休憩。

 そして、R1へ出てひたすら自宅まで約25kmを走って帰る。途中、大磯城山公園で給水の休憩。

 下記がGarminConnectの記録である。平均移動速度は21.1kmであったが、829mの総上昇量があったので、まぁまぁの結果か。