1983年に購入した、愛車CHERUBIM。現在は製造元である今野製作所へ、再塗装で持ち込んでいる。仕上がり予定は5月の連休明け頃である。
その間、パーツ磨きに励んでいたが、購入時に付いていたBROOKSのサドルを再度CHERUBIMに付けたい、と言う欲求が日ごとに増えてきた。原因は、友人が乗っているモールトンのサドルを、BROOKS製のサドルに替えたのを見てからである。彼も、私のCHERUBIMにBROOKSが付いていたことを覚えていた。
と言うことで、3月18日(水)にeBayでBROOKSのサドル探して、送料を含めて最も安いと思われるものを発注した。品名は「Brooks England Team Pro Chrome Saddle, Honey」。
販売店はオーストラリアであるが、物は台湾に在庫しているようなので、そこから発送された。ということ事で、なんと昨夜届いた。ほぼ1週間で届き、送料は無料。最近の海外サイトも凄い。
サドルが来たので、記念写真。発注時の色と現物の色は極めて近く、満足。革を固定するリベットが大きめの銅製。到着時はリベット表面に黒っぽいさびが付着していたが、2000番級のソフトヤスリで磨きキレイに。
本当は同系色のバーテープも一緒に買う予定であったが、少し悩むことにした。
5月まで、革製サドルの使用感を味わえないのはつまらないので、所有車に付けてみることにした。やはり、時代的にはCOLNAGOが一番フィットするかと思い、サドルを交換した。しかし、レールを取り付ける金具の設計が極めて特殊で、思うように取り付かない。革製のサドルは良く滑るので、やや前傾姿勢で取り付けようとしたが、上手くいかず断念。ちなみに、COLNAGOのシートポストはチタニウム製のようだ。(pmp製)
次に、現在のチョイ乗り用に使っているGIANTである。エアロ形状のシートポストに革サドルは違和感満載!でも、あえてチャレンジ。
早速、家の周りを試乗してみた。ジーンズをはいた状態でサドルにまたがると、やはり堅いし良く滑る。この程度の前傾姿勢で、滑り加減は丁度良い感じであるが、今までのサドルには弾力があったが、これには無い。このパンツで長距離は走らないが、ややしんどそう。
この状態で、CHERUBIMの塗装が上がるまで乗って、サドルを私の尻に合わせよう。