Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

旧車COLNAGOで湘南平を登坂

 最近、2000年頃の製造であるCOLNAGOをよく乗るようにしていた。ギヤ比が高めであるため、近所の坂を登る際に良いトレーニングになるからである。CHERUBIMではキツすぎ。

 ところが、先日「ギャラリー木の実」へ、このバイクで出かけた時に、にわか雨に遭ってしまった。天候的に、いつか降るなとは思っていたので慌てはしなかったが、結果的にぬれたバイクにまたがって帰宅。自宅に着いて、ぬれたジーンズを洗濯しようとしたら、お尻が真っ黒である。黒革サドルの色が落ちたようで、何度洗ってもよく落ちない!下記がサドルの写真。

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CONCORのサドル

 そこで、普段乗りに愛用するために、サドルを買い換えることとし、ネットでカタログ調査開始。結果的に、下記の「Fizik(フィジーク) ALIANTE R3 OPEN kiumレール」をAmazonで探し、発注した。COLNAGOの白色が目立つので、サドルの白地と黒のアクセントがよさげ。

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Fizik ALIANTE R3 OPENサドル

 さて、サドルも新調したので、かねてよりトライしようとしていた、COLNAGOによる激坂制覇その1「湘南平」をチャレンジした。

8月24日(火)午後の気温が30℃は越えていないし、適度な風も吹いているので14時51分に自宅をスタート。15時57分、無事にゴールである駐車場に到着できた。古いバイクであるため、ギヤ比はF39/R26(0.667)という、ハイギヤードなロー。今まで、軽いCANYONのバイクでF36/R25(0.694)のギヤ比では登ったが、今回は心肺より脚がキツい感じ。結構立ちこぎで対応して走った。GARMIN上での記録は11分31秒だったが、パソコンで帰宅後調べると11分53秒であった。

 ギヤ比を比べると0.667/0.694=0.96なので、たった4%の違いであった。キツかったのは、バイクの重さも影響があるかも。

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COLNAGO湘南平

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COLNAGO湘南平

 頂上でじっくりと愛車を見ると、やはり白いサドルがバイクの白にマッチしてなかなか良い感じである。(自画自賛!!)

 帰路はいつものように少し遠回りをして、鉄砲通りから帰宅した。

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GARMIN CONNECTの記録