Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

GORIX(ゴリックス) 軽量型 輪行袋、GX-Ca2の試用記録


一昨年の春にAmazonで購入した
GORIX軽量型 肩掛けベルト 輪行バッグ GX-Ca2。購入時に我が愛車に入れてみたが、GIANTはスムーズに入れられたが、CANYONは入らなかった。この輪行袋は、今まで持っていたオーストリッチ製の縦型収納タイプと異なり、横型収納なのでたたんで入れるのが簡単なため購入した。但し、最軽量のCANYONが入らなかったので、今まではお蔵入り状態。

昨年末に、足柄峠を下り最寄り駅から輪行する際、たたんで入れるのに時間が掛かり、危うく電車に乗り遅れるところであった。そのため、短時間でたたんで収納出来るGORIXを再度試してみることとした。

なお、オーストリッチ製縦型輪行袋の場合、エンド金具をディレラー保護のため取り付けが必須でありこの作業が一手間、さらに私は車輪のQRシャフトを流用するため、余計に時間が掛かる。

まずGIANTの両輪を外し、メーカーの指定通りの形で入れてみた。なお、WEB検索で下記のサイトが見つかりこのサイトも参考にした。

まず、チェーンをSかんと紐を使って固定。次に車輪と本体を紐で縛る。普通はバンドを用いるが、嵩張るため紐で試してみた。

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車輪とチェーンを固定

 

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GIANT折りたたみ

 

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GIANT輪行袋入り

と、こんな感じで10分程度で完了。

続いて、前回は入らなかったCANYONを袋詰め。参考にしたサイトにあった注意点を守って袋に入れたら、すんなり入った。以下引用文

ハンドルを切った側のSTIレバーのところで袋が余っている状態だと、当然余裕がなくなるので閉まりません。
少しハンドル側を浮かせて、袋を送るようにして、ここの弛みをしっかり取ります。
ここで袋が余っている状態だと、永久に閉まらないでしょう。

STIレバー部をしっかり袋の端まで入れれば、輪行袋に問題なく入った。

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CANYON折りたたみ

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CANYON折りたたみ

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CANYON輪行袋入り

さらに、この袋をTOPEAK製の大型サドルバッグに入れてみた。当然入るが、その他にパンク修理キットと予備のチューブ、軍手、ワイヤー錠、輪行用紐類も入った。

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サドルバッグ内部

 

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TOPEAK製大型サドルバッグ

今まで、大きすぎて使わなかったサドルバッグであるが、輪行袋が入るとなれば、いざというときに助かるので、これからは常用として使うこととした。

【最後に注意点】

組み立て時に、リヤのホイールをフレームに取り付ける際に注意。

袋に入れる際に、STIレバーをきつめに袋に入れるため、右側の変速レバーが袋と干渉して動く可能性がある。従って、リヤディレラーが分解時とは異なる位置に動いている確率が高い。

組み立て時にそれを意識していると楽である。