12月28日(土)、予報通り天気は良いがやや風が強い。それも、北風のようだ。出発は早めなので、久しぶりに三浦半島を目指そうとしたら、妻から「13時までに帰宅出来る？」との質問。おせち料理が今日配達されるので、13時までは妻がいるので、以降は私に留守番して欲しいとのこと。と言うことで、行き先を境川サイクリングコースに変更。
今日は、なんとなくであるがGIANTで走ることとした。
9時過ぎに自宅を出て、一号線を経由し、途中から旧東海道線を藤沢方面に向かう。久しぶりの土曜日なので、サイクリストが現れ、遊行寺の手前でグラベル系のロードの若者に追い越された。遊行寺交差点の手前を左折し、境川沿いに北上開始。やはり北風が強く向かい風がきつい。この風がゴールまで続くと思うと、やや気持ちが萎える。
低めのギヤ比で、ケイデンス70〜80を意識して走るがペダルは重い。土曜日なので、すれ違うサイクリストが本当に多い。皆、追い風で好調に飛ばしているが、私はヒィヒィ言いながら北風に立ち向かう。前回の足柄峠行きの際、ウインドブレーカー着用で結構な汗をかいたため、今回は厚めの上着で来た。下着は汗ばんだが、前回ほどの汗はかかずに鷺舞橋のある休憩スポットへ。ここまで約11kmで、約34分。
風は冷たいが、日差しが暖かいのでひなたぼっこ休憩。さすが土曜日、サイクリストが大勢休憩中。横にいた二人のサイクリストが、輪行袋を持ってこない件で話し合っていた。確かに何かあった場合、最寄り駅から輪行袋は必須だが、私も近距離の場合は持参無し！今後の課題として心に留め置こう。（リュックを背負えば簡単だが・・・・）
ここからゴールまで約13km、ひたすら向かい風に耐えてペダリング。帰路は追い風になるというご褒美を期待しながら。246号との合流地点のゴールまで1時間25分掛かる。前回は1時間ちょいだったので、結構な逆風によるタイムロス。
寒さで鼻水が出てくるのがキツい。ゴール地点で鼻かみ休憩と給水。しばらくすると、中年グラベル系のバイクの方が到着。「寒いですね」と挨拶したら、「汗が冷たくて・・」と返答。確かに、ウインドブレーカーまで着ると汗をかきすぎる。
帰路は、246号を少し走り、藤沢方面に467号で南下するコース。途中から引地川沿いの道路に変更した。メイン通りは車が多く気を遣うので、ユックリ裏道をサイクリング。
引地川沿いの道路は一部未舗装路があるので、25Cのタイヤでも気を遣う。以前は県立藤沢総合高等学校の脇を通り、未舗装路を走破していたが、パンク！
以降、そのコースは避け、長後駅前まで走り駅前で右折という遠回り。但し、その手前にある新幹線下の部分は通らざるを得ないので、未舗装路をユックリ。
その後はしばらく引地川から離れ、湘南台高校の手前で川沿いの道に戻る。後は慣れた道路に沿い、普段は旧東海道からそのまま帰宅であるが、時間も早いので引地川沿いにさらに下った。信号待ちしていると引地川沿いのコースをかっこいいロードが走っていく。リヤはスポークの無い円盤ホイールであった。サイクリングコースは散歩道も兼ねているので、あまりスピードは出せない。次の信号で追いついたら、一般道を彼は走り始めた。フロントも4〜5本スポークで格好いい！！私はノンビリとサイクリングロードを。海岸まで出ると、そこには信号がないので、手前の県道30号線で右折し、やや遠回りで帰路についた。
約50kmのサイクリングではあったが、適度に全力走行したため、心地よい疲労感で今年の走り納めは終了。
