Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

CANYON Ultimateのスプロケットを交換

 昨日走ったばかりのGIANT TCRスプロケットを分解し、当初の11T-32Tの構成に戻した。そして、CANYON Ultimateのスプロケットを外して、まるごと交換してみた。CANYONのフロントギヤは52T/36Tの組み合わせなので、登坂がキツい。

 本来はSRAM Red のリヤディレラーのキャパシティを越えるのだが、以前にGIANT TCRのホイール毎、CANYONに組み替えてみたことがあるが、11T-32Tギヤでも、32Tギヤにスムーズに変速していた。

 今回確認してみたら、フロント側をアウターのままではリヤのプーリーと32Tギヤが干渉し異音がするが、インナーに落とせば余裕が出来て、ギリギリで使える。32Tを使う時はフロントインナーの場合のみなので、当分この組み合わせで走ってみる。

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フロントアウターギヤ

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フロントインナーギヤ

 残されたGIANT TCRは、昨日ネットで注文したジュニアギヤと呼ばれる中古のスプロケットULTEGRA CS-6800 14-28T 11sを組み込む予定である(我らシニアには、大きなギヤが便利である。ジュニアギヤと呼ばす、シニア・ジュニア用ギアと呼んで欲しい)。

 このスプロケット、藤沢のサイクリーでは売り切れになったが、名古屋店に在庫があった。買おうと思っていたスプロケットCS-R8000と実質同じもののようで、先日のブログで書いたように、このスプロケットから17Tと19Tを外して、14−15−16−18−20−21−23−25−28−34−42Tのギヤ比に改造する予定。青色のギヤは構造的に分解・取り外し不可であるため。