Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

グラベルキングで悪路探しのサイクリング

 我が愛車GIANT TCRのタイヤをグラベル仕様のタイヤ、「GRAVELKING SK+」に履き替えた。市内外の河岸の堤防近くは未舗装路が多いのと、林道ばかり走っている方のブログ「Ride on a ちゃり」の影響もある。

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グラベルタイヤ

 1月14日(木)の昼頃から、普段着でののんびりライドで、悪路(グラベル:砂利道)を探して走り始める。いつものように普段着の上にウインドブレーカーを羽織り、1号線へ。そこからは記憶をたよりに、とりあえず市内一の激坂である市境の坂道へ。ここは舗装路であるが、登り切って赤羽中へ行く道が未舗装路であった記憶。最大勾配は15%超えくらい。

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市内一の激坂

 登り切って左折。いつもならゆっくり走らざるを得ない未舗装路を、ちょっと早めに進む。滑ることも無く、なかなか走りやすい。が、すぐに舗装路になった。本当に記憶は曖昧である。赤羽中に出た後は、赤羽坂を登り切り小出通りに出て親水公園方面へ向かう。

 親水公園の中は小さな砂利での舗装(?)路で、通常のロードバイク用タイヤでは走りにくいがこのタイヤは走りやすい。この公園を出ると完全な未舗装路である。

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未舗装路 グラベル

 ついでにタイヤと一緒に撮影。

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グラベルタイヤ on GRAVEL

 車も多く通るので、このあたりでは砂利はほぼ埋まっているが、割と長い距離悪路が続く。この後、旧1号線を藤沢方面へ行き、目に付いた登り道を目指し左折。藤沢の工業団地で荏原製作所がある方面である。そこそこきつい登りを40mほど登坂。ここで、じっくりとスマホの地図で場所を確認。すると、まっすぐ行くと善行駅小田急線)に出ることが判った。元の会社の大先輩が住んでいるあたりであるので、ちょっと行ってみることに。

 記憶をたよりに善行へ下り、小田急線のアンダーパスを抜け、再び登る。すると、藤沢へ抜ける通りに出てきてなんとなく記憶がよみがえる。住所の「藤沢市立石」は記憶にある。確か坂道を下ったはずと、記憶に残るスポーツ公園があったので左折したら、急な下りが出現。とりあえず下ってみたが、Garminでは-18%の勾配を示す。下り坂の一番下に近かった事を思いだし、一番下まで下る。先輩の家らしい雰囲気はなし。やはり、住所が判らないと無理である。と言うことで、来た道を上り直してみた。

 ギヤは当然のごとくF34/R32の登坂用にセット。最初は軽やかであったが、右折し、左に折れた瞬間、壁のような坂が出現する。下りは怖かったが、登りは諦めの境地。じわりじわりとシッティングのまま高度を稼ぐ。たったの100m少しの距離で高度は10数m稼ぐような登り。Garminは非情にも22%を表示した(下りと違う!)。そこを、なんとか登り切ったが腿のあたりは結構熱くなり筋肉を酷使したことが実感。息も絶え絶えで、横断歩道を渡ったところで休憩。写真はGoogle Mapsより引用。途中で停車は不可能な坂である。

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藤沢市立石の激坂

 ここからはまっすぐ行くと江ノ島。久しぶりに江ノ島経由で帰ることとした。

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江ノ島のGIANT

 結局、走行距離は約30kmであった。最後の休憩はいつもの自転車屋Bikeportで店員と情報交換。

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GARMIN記録