午前中早くに所用が終わったので、買ったばかりのコンデジを持って、サイクリングに出た。愛車は、これも最近買ったばかりのグラベルタイヤをはいたGIANT TCR。
走り出してから、鎌倉まで行くことにし、結局下記のコースを走った。
自宅から駅の跨線橋を渡り、駅前通り南へを進んでOKストアの交差点を右折。R134まで走って、左折しR134を鎌倉まで走る。途中、富士山が見える稲村ヶ崎で写真撮影のため小休止。ここまで約12km、途中同じようなペースの先行車がいたので、その後を28km/hくらいで走った。やはり、脚が重い。定番である、江ノ島の向こうに富士山を望む。(富士山を際立たせるために、ややコントラストを強めに編集)
周囲が明るすぎるのか、デジカメの液晶がよく見えず苦心して構図を決めた。
再び、R134に戻り鎌倉へ向けて走る。若宮大路を八幡様へ向かって走りながら、先日友人から聞いた報国寺を思い出し、八幡様を右折して行った。そして、瑞泉寺の水仙は今頃だったかな?とまたまた思いだし、先に瑞泉寺へ行く。
途中、鎌倉宮でトイレタイム。最近のトイレは綺麗になったが、ウォッシュレット付きは未だ少ない。途中、高名な画家の平山邸脇を抜け、ゆったりとした坂を登って瑞泉寺へ。受付の方の指示で竹の塀あたりに自転車を置き、ヘルメットを脱いでマスクをして受付へ。拝観料200円也。
この階段が、雰囲気があり好きである。危険で登れないが。こちらが普通の石段。
残念ながら、水仙はもう少し早い時期であったようで、ほんのわずかしか咲いていなかった。蝋梅は見頃で、綺麗に咲いており、メジロが蜜を吸いに飛んできた。
次に、報国寺に向かう。ここの道は狭く、クルマの走行の邪魔になりがちなので、できるだけ先行車の後を追って走る。信号の処に報国寺とあったので右折して坂を登ると目の前である。若かりし頃に来たはずであるが、全く記憶に残っていない。駐輪場にバイクを置き、カメラ片手に階段を上る。門をくぐると綺麗な庭が左側にあった。
さらに進み右側の階段を上がると報国寺の本殿である。ここまでは無料で拝観可能。少額ながら賽銭箱に投じ、参拝。左手に受付があり、竹林入り口である。ここからは拝観料300円である。綺麗に手入れされた竹林は思ったよりは狭い。京都の竹林の広さに比べるとこぢんまり感あり。ここで竹林を撮影。なんか平凡・・・・。
天を仰いで撮影、良い雰囲気か?
竹林の先に小さな石仏達が。
立派な鐘楼があったので、本殿と一緒に。
報国寺の先に旧華頂宮廷があると、聞いていたのでちょっとのぞきに。聞いた話ではクローズしているはずが、開いていた。と言っても外から見るだけのようである。
あとは、八幡様を抜けて巨福呂坂洞門の旧坂を登り、大船へ。非常事態宣言のせいか、いつもよりクルマの量が少なく走りやすい。いつもは、遊行寺前を通って境川サイクリングコースへ行くが、遊行寺坂を前にして登ってみたくなった。そこで、方針変更して遊行寺坂を登ってみた。まぁまぁキツいが、距離も短く軽くクリア。このあとは、初めての道で境川に戻る。途中、旧横浜ドリームランドのシンボルである塔(現横浜薬科大学図書館)が見えたので、方向が判った。下記、GoogleMap
境川サイクリングコースに戻り、途中から左折して湘南台駅を通過、慶応大学湘南キャンパス方面へ走る。途中、ランドナーに乗った若者が先を走っていたので、あとを走るが、めちゃ早い。信号で追いつくが、発進加速がすごくて全く追いつかない。まだ若そうであるが、スニーカーに普通のズボンで一応ヘルメットはかぶっていた。
ギャラリー木の実に行くと、知り合いが先に来ていたので、カメラ談義。私のコンパクトデジカメに触発(Facebookで紹介)され、キャノン製コンパクトデジカメを買ったそうである。見ると、40倍ズームで一回り大きな機種である。重さもそこそこあった。多分これ。
PowerShot SX720 HS
私も自分のカメラ(上の写真)を出して話していると、ギャラリーに展示していた方が突然話しかけてきて、これと一緒だろ。と自分のデジカメを差し出してきた。色も機種も私と一緒のSONYサイバーショットである。彼もこのサイズ感を気に入って買ったとのこと。ちょっと嬉しい。
帰路は寒川を抜けて相模川を下るが、橋の手前の坂の信号で脚をついて停車したら、足が攣った。結構厳しく坂を攻めたので筋肉に無理をかけたようだ。バイクを降りると両足が攣った。橋を押し歩きながらいたわり、なんとか途中からバイクに乗れるようになった。
ここから家まで、約17kmなので、無理の無い程度に走って帰宅した。
【追記】
相模川を渡った後、相模川堤防上を走るが、銀河大橋を横切るあたりが未舗装のグラベル。
この写真は2枚の画像を合成し、タイヤを入れ込みました。普通はこの画角では撮れません。