Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

CHERUBIM1983モデルのレストア開始 その4

CHERUBIMのフレームの傷を補修していると、ペイント跡が目立つので全部塗り直すことにした。外部発注も考えたが、凹み傷の付いたフレームで37年過ぎている。最寄りのバイク屋に聞いたら、最低でも6から7万円掛かると言われ、自分ですることとした。

まだ塗装途中であるが、凹み傷はパテで修復後に塗ることとして、チェーンステーとシートステー、トップチューブまで塗りおえた。写真で見る限りはまぁまぁであるが、やや表面のざらつきが目立つ。念のため、クリアカラーの仕上げペイントも準備。幾らかはなめらかになるはず?

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塗装中のフレーム

丁度良いタイミングで、チューブラータイヤも届いたので、スプロケットを分解し磨き上げ、と言いながら、長年の蓄積した汚れは落ちにくく若干残ったか。

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6速スプロケット13T/22T

次に、到着したばかりの Panaracerチューブラータイヤを組み上げた。以前であったら、セメントを用いての組み付けが嫌で、チューブラータイヤの選択は無かったが、チューブラータイヤ専用テープで組むと楽であるという話を聞き、手配した。ミヤタ製である。

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チューブラータイヤ専用接着テープ

タイヤをリムに嵌めるとき、少し固いかなと思ったが、予想以上にすんなり嵌まった。但し、最初に接着テープをリムに貼るときに、少し横にずれ、緩めたが修正が効かず貼り替えた程度の失敗のみで、前後2本ともスムーズに完成した。

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チューブラータイヤ完成

タイヤはPanaracerの25Cを選んだ、ラベルは下記。

今まで使っていた、GIANT製ホイールにPanaracer25Cクリンチャータイヤで2.25kg。今回のチューブラータイヤに旧アルミホイールでジャスト2.0kgであった。ちなみにホイールはフランス製のチャンピオンでハブはDuraaceである。

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Panaracer チューブラータイヤ

いつものように、120psigの空気圧でセッティング。

今日は一日、天気予報通り天候が悪いので、他のパーツをすべて磨き上げ、準備を進めた。

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ハンドルバーとブレーキレバー

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リヤとフロントのディレラー

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Suntour Superb ブレーキ

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クランクとチェーンリング 51T/42T

あとは、明日以降にパテの仕上げを行った後、塗装を行う予定である。CHERUBIMのロゴを消し去る予定・・・・。