Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

CHERUBIM1983モデルのレストア開始 その5

好天の日を狙い、いよいよCHERUBIM再塗装を開始した。しかし、塗り上がりを見ると、残念ながらとても良いできとは言えず、濃淡が結構目立ち、黒ずみもある。このままで、サイクリングするには全く問題は無いのだが、近くで見ると明らかにおかしい。

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塗装完了したが・・・

と言うことで、写真写りはそこそこ良いが、ここで断念。ネット検索で調べると、CHERUBIM再塗装を製造元の今野製作所へ依頼している方が結構いる。そこで、今野製作所へ直接メールして再塗装に掛かる概算費用を聞いてみた。

結構早く返事が来て、ほぼ聞いていた価格に近い辺りである。凹みの修復費用も入っているので、こんな物かなぁ・・・・・。としばし熟考。

実際に再塗装した方のブログをじっくりと読む。

ケルビムのフレーム修理と再塗装 | 自転車乗りのBRMな日

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塗装した例

結論は再塗装をプロにお願いする!と決断。早速、輪行袋にフレームとフォークを入れて、町田市にある今野製作所へ向かう。最寄り駅である淵野辺から徒歩30分なので、車で行こうか迷ったが、健康維持のためたまには歩かねば。

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淵野辺ー今野製作所マップ

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今野製作所本社/工場

フレームとフォークだけだとこんなにも軽いのだと実感しながら、淵野辺駅から30分弱で到着。電車が約1時間かかったので、トータル1時間半、もう夕刻の5時である。

受付の方が接客中で、最初は現場の若い方が対応、その後今野代表自ら出てきて、メールを戴いた方は不在であるが連絡は受けているとの話。いつ頃の物とかいろいろ聞かれた。自転車を預ける訳なので、他の自転車は?との質問もあり、GIANT TCR、CANYON、COLNAGOを所有と話してしまった。ちょっと自慢げだったかな?

最後は受付担当者と書類のやりとりと、前受金と納期の話。前受金は1万円でOK、納期はブログにもあったように2ヶ月掛かるとのこと。完成予定日は5月7日(木)、連休明け頃だ。

無事に注文出来、ほっとして再び横浜線から小田急東海道線と乗り継いで帰宅。

2ヶ月は長いけど、完成車が待ち遠しい!