毎朝の見守り仕事のお供はCHERUBIMである。家からはたったの300m程度の距離であるが、路面が濡れていなければこれで往復している。暇な時に、「良いバイクだなぁ-」と眺めているのだが、ふと金具の錆が気になった。
写真はレストア時のものでまだ綺麗であるが、現状は分解したら下記。
赤印の金具のナットが現在は赤黒くさびている。この金具自体は、最初のレストア時(6〜7年前)にCHERUBIMを購入した田中自転車店で相談したら、在庫で持っていたのを購入したものである。そのときは新品同様であったが、やはり鉄のパーツはさびる。バンド部分はメッキであるが、内側はさびてきている。
こんなナットが今更ステンレス製で入手できるとは思えないので、手持ちのビス類を探してみたら、M3のステンレス製で20mmのビスとナットが丁度2個あった。必要な長さは10mmなので、ビスをワイヤカッタで切断し、ヤスリで仕上げて流用。写真の手前のものである。
取り付けてみたが、ちょっとずれたか?でも、錆のない色はスッキリ。