Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

キャノンデールで中距離走行

 前回はCannondaleに、試し乗りに近い形で、定例のショートコースで約40㎞走った。今回は定例の中距離コース60㎞を完走した。前回ほどきつくはなかったが、2週間近く空くと鈍っているのを感じる。

 コースは鎌倉経由、大船から遊行寺坂を登って境川サイクリングコースから慶応大学湘南キャンパス横を抜け、相模川沿いに海岸へ出て帰宅するいつものパターン。

 出かける直前に、バッテリー交換の修理に出していたGarmin820Jがちょうど届いた。今まで、容量不足のため60㎞くらいでセーブモードに入っていたので、買い替えを考えていたがGARMINは結構高い!!偶然、ネットのiPhon修理屋を見たところ、GARMINも対応していたので、問い合わせた結果バッテリー交換は19,200円と新品よりは安いので、依頼した。3/19に発送して、3/28到着である。設定等が消えていないか少々心配であったが、全部残っていた。下記が現物についていたレターである。

 途中、境川サイクリングコースの休憩所(30㎞地点)の鷺舞橋で休憩、平日でもそこそこサイクリストがいる、春休みのせいか?

 この後、慶応大学湘南キャンパスを抜け、寒川から相模川へ走り、途中で休憩。

 


FaceBook の「Cycling for those aged 70+」を紹介

 フェイスブックのグループ、名前の通り70歳以上の方の集まりで、メンバーは7.2万人います。多少若くてもOKですが、世の中には年寄りライダーで、FaceBookをしている人がこんなにいるんだと、ビックリ。

 先日、Cannondale1997年Secoモデルを購入し、パーツを入れ替えている内容をこのグループに英文で投稿したら、下記の投稿(返信)がありました。

世界の仲間たちが友達になると楽しいです!!

Allan Stoekl
High end bike in its day. Cipollini and the Saeco squad were the first to ride these, and won big at the Giro in 1997 with Ivan Gotti (Cipollini won the sprinter's jersey). 
This was the first win by a "non-steel" bike in a grand tour, and opened the door to the short lived aluminum era, succeeded by carbon fiber in '99 when Armstrong won the Tour on a Trek.

【下記は私の返信】

Allan Thank you for the wonderful information.
It's a replica that was made to commemorate the year he won the Giro. I think I'll take good care of it.

【再返信】

Allan Stoekl
Yes, a replica but the frame is nearly identical to the Saeco bikes raced professionally. It was made in the (now closed) Cannondale factory in Bedford, PA. The only difference was that the Saeco team members had some choice as to bike geometry. Their bikes were made separately, but of the same materials, by the same people and using the same equipment. Some of the Saeco team members objected to racing on aluminum (new back then), but Cipolinni famously said: "Cannondale, great bike." That settled it. He was a ferocious sprinter and loved the stiffness of the frame.

 

以下和訳(by Google

アラン・ストックル
当時のハイエンドバイク。 チポリーニサエコチームが最初にこれらに乗り、1997 年のジロでイヴァン ゴッティとともに大勝利を収めました (スプリンターズ ジャージはチポリーニが獲得しました)。
これはグランツールにおける「非スチール」バイクによる初の勝利であり、アームストロングがトレックでツール優勝した99年にカーボンファイバーに引き継がれた短命のアルミニウム時代への扉を開いた。

アラン 素晴らしい情報をありがとう。
彼がジロで優勝した年を記念して作られたレプリカです。 大切にしようと思います。

アラン・ストックル
はい、レプリカですが、フレームはプロのレースで使用されている Saeco バイクとほぼ同じです。 ペンシルベニア州ベッドフォードにあるキャノンデール工場(現在は閉鎖)で製造されました。 唯一の違いは、Saeco チームのメンバーがバイクのジオメトリに関して何らかの選択肢を持っていたことです。 彼らのバイクは別々に作られましたが、同じ材料で、同じ人が同じ機材を使用して作られました。 サエコのチームメンバーの中にはアルミニウム(当時は新車)でのレースに反対する人もいたが、チポリーニは「キャノンデール、素晴らしいバイクだ」と言った有名な言葉がある。 それで解決しました。 彼は猛烈なスプリンターであり、フレームの剛性を愛していました。