Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

大山と日向薬師を登る。(その1)

 6月12日(日)薄曇りのサイクリング日和である。脚に少し自信が付いたので、どこに行くか悩んだ後、大山にチャレンジすることとした。

 昨年、幼馴染みとその若き友人の3人で忘年会旅行で七沢温泉に一泊旅行を企画。辻堂から自転車で七沢温泉まで行き、一泊の予定である。ところが、前日の天気予報では雨の確率が高い。冬場の雨はサイクリストには最悪なので、我が愛車(日産ラフェスタ)に自転車3台を積載し、3名乗車で宿まで行き、天気の具合でサイクリングをすることになった。

 結局、雨は降らずに済んだので、当日は宿を起点に日向薬師まで、短いサイクリングを楽しんだ。だが、クルマで行った以上はクルマで帰宅。まっすぐ帰ると早すぎるので、近くの大山参り。

 クルマで行ける一番上まで行ったら、やや太めのサイクリストが登ってきていた。えっ!と思ったが、気楽にすいすい登っていた。その記憶が鮮明に残っていたので、よし!と言うことで、本日のサイクリングスタート。

 大山の旅館街の道はかなりの勾配との記憶しか無いので、バイクは登坂用に大きなギヤに入れ替えたGIANT TCRに決定。

自宅から、神川橋と田村交差点を目指しクルマの少なめな大山街道を通って進んだ。途中のバイパス下から北上し、寒川方面へ。そこから神川橋を渡り、田村交差点を抜けてひたすら伊勢原方面へ向かう。

 日曜日はバスやトラックも少ないので、平日より走りやすい。いつもは宮ヶ瀬湖へ行くルートで何度か走っており、途中で大山への標識があるので、道は判りやすい。途中から「旧道」の標識があるので、そちらを選んでゆっくり登り始める。途中神社があったの休憩を兼ねて撮影。古希を過ぎた今は、登り坂で無理はせずノンビリ、何度脚をついても構わない。

 このまま登ると周りは皆民家である。神社の周りの集落か。大きなな鳥居があったので、写真を撮っていたら、ロードバイクの若者が下ってきた。

 このまましばらく行くと大通りへ出る手前にキレイな橋がある。橋の右側には清流が。

 この先は大通りである。この辺りは昨年クルマで来ているので見覚えがある。結構急な坂に見えたが、GARMINの表示で10%程度である。安心してF34/R28の通常ギヤで進む。やっと、大山の看板である。

 しばらく登ると、右側に滝の案内がある。

 バスの終点の先は、右側が歩道、左側が車道になっているが、「この先関係者以外の車両は通行禁止」とあったので、ここで終了。右を行けば大山に登るケーブルカー乗り場がある。

 ここでのGARMIN表示が下記。やはり、それ程登っていない、標高319mである。宮ヶ瀬湖くらいかな?自宅からも約24kmと思ったより近い。

 夜も更けたので、第1部はここまでとする。