6月15日(火)に寒川のおじいさんにクルマで接触されて転倒以来、まともに走っていなかった。膝の怪我の治りが結構遅く、買い物に行く途中で一度、怪我の箇所に自転車のハンドル(普段乗り用)が当たり、再度出血したせいもある。なお、転倒した際の被害品の補償金は、破れたジーンズのみ5%減額で、他の高額パーツ類と修理費は100%補償され、ホッとした。というか、補償されなかったら何らかのアクションを取っていたかも?
事故後、ブレーキにリムが片当たりするのが目立ってきた。事故以前から少し当たっていたがひどくなっている。そのため、この部分は自己責任部分とし、申請せず。自分でニップルのテンションを調整することとした。但し、手持ちのニップル回しはMAVIC製ホイールには使えない。そこで、困った時のAmazon頼りで、検索すると見つかりました!現在在庫はないが、購入時900円也。到着後、自分で調整してみたが、結構簡単にブレーキとリムの片当たりの音が全くしなくなるように調整できた。
形状を見て判る方もいるでしょうが、タイヤレバーを兼用しているので、常時持ち運ぶのに最適である。
事故後、普段着での赤羽根坂や貯水池坂の登坂はトライしたが、ジャージを着てのまともなサイクリングは実に54日ぶりである。朝方は30℃以下の気温だったので、ジャージに着替えてCANYON Ultimateを引っ張り出す。空気を入れて、必要な装備を準備し、午前8時06分出発。
コースは定番のR134で花水川橋まで走行し、右折。目の前の山頂まで上るコースである。
ここまでで、約12kmであるが途中を結構真面目に走ったのと、気温27℃とはいえ直射日光が結構暑くて大汗をかいている。そこで、いつも小休止するベンチで汗を拭き取り、水分補給を行った。正面に見える山が高麗山でその向こう側に湘南平がある。
久しぶりのキツい登坂なので、無理をせずに登ろうと、登り始めの部分のみは立ちこぎ(専門用語ではダンシングと言う)で初トライ。やや高めのギヤ比(F36/R22)で行くが、少々軽すぎる。ケイデンスを見ると60rpm以上で回していた。もう少しきつめに下げて少し登り、直線路近くからサドルに座り、F36/R25でゆっくり登りだした。
スピードを上げずにゆっくり登ると、頑張って登る時より負担が少なく、割と軽く登れる。パンダコーナーを越えてからギヤ比を下げ、少しスピードアップし、最後の坂でシフトダウンして軽いギヤで登り切った。GARMIN本体の指示では、11分であった。
帰宅後、GarminConnectのセグメント「shounan-daira」で記録を見ると、歴代23位で
湘南平への登坂は、GarminConnectの記録では38回目のようである。何時だかのブログに100回を目指すようなことを書いていたが、2016年スタートで5年目。年間8回程度はトライしている。このペースではあと8年かかる!!!もう少し真面目に走るか!
帰路はいつものように、下りきった後に左折して高根台ホーム(老人ホーム)への坂を全速で登り、下った後はしばらく西進し、トンネルを越えて大磯城山公園方面から1号線へ向かった。往路は出勤時間帯で、少々混んでいたが、帰路はクルマが激減し走りやすくなっていた。