Kaze1952’s diary

定年退職後、趣味の世界に専念。ロードバイクは乗るだけでなく収集にも・・・。

夕日の滝へサイクリング

 ここ最近は、自治会の仕事で忙しく、好天に恵まれても走れなかった。

 10月26日(月)は小学校の運動会(土曜日)の代休で、朝の見守りはない。そこで、天気予報も良かったので、以前から行こうと思っていた、夕日の滝へ向かう事にした。愛車はCANYON Ultimate SLで行く事にした。念のため輪行準備をしたままのバッグを付けて、愛機「OLYMPUS OM-D E-M1」に12-40mm F2.8と9mmのFISHEYEレンズ持参である。

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CANYON Ultimate SL

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OLYMPUS 12-40mmレンズ付き

 

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OLYMPUS OM-D E-M1

 9時03分に自宅を出発、跨線橋は渡らず踏切を渡って、R134へ出るルート。大雄山まではコンスタントに30km/h前後で走行。CANYONは軽いので、ついスピードを出しすぎるが、それなりに心拍も上がっているので無理はしない。心拍140を大きく越えないよう調整。

 前回(去年の12月)に足柄峠を走ったときと同じコースで大雄山へ向かった。前回同様大雄山駅まで約38km、2時間弱で到着。ここで、羊羹を2個食べて小休止とトイレタイム。今回は峠越えでない分気分が楽である。

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大雄山駅前にて

 11時15分ころ、駅前を出発し夕日の滝へ向かう。前回はあまりきついと感じなかった10%の勾配が、やけにきつく感じる。キツい坂をいくつか越えながら、高度を稼いでいき、標高400m近くが夕日の滝入口だろうと見当を付けながら行くと、ちょうど400m地点が入口であった。ここで、写真撮影。

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夕日の滝入口とGARMIN

 ここからは、たいした坂も無く夕日の滝に行けるだろうと思い込んで左折。ところがすぐに10%勾配の坂が出てくる。途中に地蔵堂という小さなお堂があったのでパチリ。

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地蔵堂

 たった1.5kmなので甘く見ていた。最後は12%勾配の坂を登り切ってしばらくしたら到着である。結局、標高約100mほど登らされた。途中にコスモスが綺麗に咲いていたので、帰路に撮影。

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コスモス

 滝の手前まで自転車で行き、そこから徒歩で橋を渡り1分で滝が見えてきた。予想より立派な滝で、少々感激。一眼レフカメラ持参で良かった。木々に囲まれて薄暗く、シャッター速度が遅くなっている。(自動設定で撮影)

 汗をかいたあとなので、結構からだが冷えてきた。

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夕日の滝 全景

 午後の太陽をバックに1枚撮影。今の時期に夕日まで待っていると帰路は真っ暗!なので、早々に退散。

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午後の日を背景に

 下る途中に「金太郎の生家跡」があったので、記念に撮影。実在した人物だったのだ。

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足柄山の金太郎 生家跡

 地蔵堂まで下り、駐車場上にある「お食事処」で昼食を摂る、店主お勧めのかけそば。とは言っても、小皿におかずが数品と、蕎麦にはキノコがたっぷり。とても美味しかったし、冷えた体には温かなかけそばは抜群。これで、たったの530円である!

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キノコ入りかけそば

 店主に何年生まれと聞かれたので、答えると「若いね!」と。店主は72歳と言うから、それと比べて、若いと言う事のようだ。「峠まで行くの?」と聞かれたので、即答で「いいえ!」。分かれ道からは峠まで、3km程度のはずであるが、そこから高度差300m以上を登るのは無理である。ここで、ウィンドブレーカーを羽織り、分かれ道まではノンビリと急坂を下る。超コンパクトに畳んだ「モンベル」製ウィンドブレーカーは小さく畳むのも大変であったが、開くのも結構大変である。

 そこから先は快調にチョット飛ばして下る。登りのつらさがなんとなく解消されるか。あっという間に登り口に着いたので、ルートを検討。同じ道では交通量が多い。酒匂川沿いにサイクリングロードがあるので、そちらを選択した。酒匂川右岸の川沿いの道はまぁまぁ整備されていて走りやすい。途中で暑くなり、ウィンドブレーカーを脱いで、ザックにしまう。ザックがなかったら、ここで畳むのか!!と考えるとウンザリ。

 こんな道路が近くにあれば良いのになぁと考えながら、走っていたら終点に到着。ここからはクルマの多い「巡礼街道」である。酒匂川を渡る橋には歩道が付いているので、こちらをノンビリ走る。

 そのまま真すぐ走り、突き当たりを右折して1号線に合流。あとはいつもの道をひたすら走る。合流地点から、家までは約25km程度なので、休憩を入れ1時間半くらいか。以下省略。

 GARMIN記録では判らないが、途中70km地点辺りでバッテリーセーブモードとなった。100km位は普通に使えたら良いのだが、残念。また、ケイデンスセンサーもバッテリー低下とアラームが出たが、最後まで使えた。心拍計が途中で停止している。心肺停止状態で走った記録であるが、何故なのか原因は不明。

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GARMIN記録